2018/03/28

伝説が生まれる瞬間


 花屋で買った花をコップにさして置いたら娘が、昨日は無かった菜の花が今日は入っていると言い出した。

曰く、菜の花は、最初花束の中には絶対入っていなかった。絶対パパが足したと思っていた。パパじゃなかったら絶対座敷童か何かのいたずらだ。との事。

これってもしかして、都市伝説とか陰謀説とか、そういうものが始まる原理なのではないか? と思った。つまり、
事実の誤認→説明が付かない→もやもやした気分→無理やりストーリーを作って納得→伝説の誕生!
という事なのだと思う。

納得できない何かを納得するためのお話。これは伝説を生む要因であり始まりであるような気がする。言い換えると、謎を謎のままとするより、何でも良いからとりあえず何かで納得してしまいたい、という事なのだと思う。

 上の例だと、娘は座敷童が花を足したというストーリーを作る事によって、無かった(と思った)花が今ある事に納得した訳だ。
この現代において座敷童で納得してしまうというのも凄いと思うけど。